例えば今日、東京から帰省するとする。そして学校が始まる前の1月10日ぐらいに東京に戻ると、羽田から自宅に帰るまでの道程だけでも変化がある。この店新しくできた、ここにあった店、潰れた。新しい屋外広告、立った。壁、塗り替えた・・・。驚いたのは留守にした2週間の間に、神社に騎馬武者の銅像がいきなり建っていたこと。短時間の変化が心地よかった。ここにいないと、変化を見落としてしまう、ずっと居続けなきゃ、とも思っていた。「都会に住んでいる人なら、一週間も街を離れるともう、あの空気が恋しくなってしまうでしょう。街がいつの間にか、精神的な故郷になっていることに気がつくのです。 自然へのあこがれも、青い空への旅も、それは街へ帰るという前提があって成立するものです。 <ポパイ>は私たちのフランチャイズ、都会に焦点を合わせました。 都会での生活がどうしたら、もっとハッピーなものになるか。生きていることが楽しくなるか。<ポパイ>はその提案であり、サンプルであり、記録であり、そしてイマジネーションなのです」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/184744/
人気の若者向け雑誌「POPEYE(ポパイ)」を発行する大手出版社、マガジンハウスが、40〜50代向けのポパイを12月上旬をめどに創刊することが6日、分かった。その名も「POPEYE OilyBoy(ポパイ・オイリーボーイ)」(A4変型判)。ポパイで青春時代を楽しんだ世代を大人ではなく「大きな少年」ととらえ、ひと味違ったファッションや音楽、グルメなどさまざまな情報を提供する。
同社によると、新雑誌名には、日本で初めてジーンズをはいた男といわれるおしゃれで破天荒な実業家、白洲次郎氏の英国留学中のニックネームを借用した。大好きな車の整備のため、いつも衣服がオイルまみれになっていたことに由来している。ポパイ初代編集長の木滑良久(きなめり・よしひさ)氏が名付けた。
新雑誌のコンセプトは「みんな『大きな少年』になった」。創刊の昭和51年から32年たち、創刊当時15歳だった読者は現在47歳。立派な大人だが、同誌では「大人というのは社会が分類している年齢区分」と一喝。「男は大人になるのではなく、大きな少年になる」と位置づける。<以下略>
![]() | Oily Boy (マガジンハウスムック) (2008/12/03) マガジンハウス |
変化が見えなくなった、分からなくなった。
巻頭の言の通り、東京は精神的な故郷であった。今もそうであると思いたいのだが、そうではなくなったようである。

Author:2ーポン
青年失業家が綴る法螺話。
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