山口県には競争がない。
進学予定の中学校で不登校の生徒が目立ち、荒れてる学校であった場合、代わりに進学させるような私学がない。福岡県に住む親族がこの公立に通わせたくないパターンで、福岡市から遠く離れた場所で地域規模も山口市よりずっと小さな町にも関わらず受験校が5つも6つもある。今受けさせたい私立中学、5つも6つも思い浮かびません。
こちらに来たばっかでお気に入りの美容室探しをしてた頃、山口に縁もゆかりもない神奈川出身の美容師と話した時も「山口は美容室の競争がないから極端でなければいい意味どこでもやっていける」といった話をしていた。向上の為に競争は必要ではないか。
早見優『ビューティフル ライバル』 支局長インタビュー・山口:どうする学力向上 /山口http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081208-00000126-mailo-l35
「全国学力テストで山口県は45位、うちの市は県内最低です」とある女性が言った。恥ずかしながら知らなかった。調べると、産経新聞が文科省の発表を受 けて、都道府県順位を出し紙面化していた。小学6年は前年39位から45位に、中学3年は15位から23位になっていた。「イベントなど経済的なことばか り追及しているから、こうなるんですよ」。女性の話にうなずいた。藤井俊彦県教育長(64)に聞いた。更に某居酒屋チェーンの出店計画に携わる人に聞いた話。なぜおたくは山口県に店舗少ないんですか?と聞いたら、「基本的には弊社は競争がない場所には出店しません。既存の●●や××が既に出店してる場所に喧嘩しかける意味で出店するパターンが大半ですね」とのこと。ライバルがいないと安穏としてしまうのは皆同じ。広島と福岡に挟まれた未開の地のままでいて欲しくないと思います。
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